「アートディレクター」と「グラフィックデザイナー」の違いをわかりやすく説明してみる。

アートディレクション

 

僕は、アートディレクターとグラフィックデザイナーの両方を名乗っています。

そして実際、デザインしながらディレクションも行っていますが、よくこんな質問をされます。

 

お客さん
アートディレクターとグラフィックデザイナーって、いったい何が違うの?

「アートディレクター」と「グラフィックデザイナー」は、両者とも効果的なグラフィックを作るのが仕事です。「アートディレクター」もグラフィックデザインをする場合があります。昨今「グラフィックデザイナー」もアートディレクションが必要になってきており、境界は曖昧になっていますので一度わかりやすく整理してみました。

そこで今回は、アートディレクターとグラフィックデザイナーの違いについて、分かりやすく説明していきたいと思います。

 

アートディレクターとグラフィックデザイナーの違いを超簡単に言うと・・・

アートディレクター(監督)とデザイナー(選手)です。

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アートディレクターとグラフィックデザイナーの違いは、野球を思い浮かべてもらえると分かりやすいかなと思います。

 

つまり、アートディレクターが監督、デザイナーが選手と言う事です。

 

野球では監督がチームの方向性・戦略・チーム一人一人をしっかりと管理しています。

そして選手は監督からの指示を受け、実際にプレイします。

 

それと同じで、アートディレクターが、ベストな方向性を選択し、クオリティを管理します。

そしてデザイナーは、表現を掘り下げ、高い品質を目指し、実際に制作します。

 

ブレーンとプレイヤーですね。

 

なぜ、アートディレクターが必要なのか。

nasu-note_illust_designer

これも野球と同じです。

選手が各自が、好き勝手に動いてしまうと「戦術」が機能しません。

同じように、デザインにおいても誰かが監督として引っ張っていかないと、表現にバラツキが出てしまいます。
バラツキがあると世界観やキャラクターが曖昧になり、効果があるデザインになりません。

また、クリエイティブの現場では、複数人デザイナーがいると、
どうしても感覚的で主観が強くなってしまうので、客観的な「とりまとめ役」が必要なんです。

 

以前、僕が書いたこちらの記事もご参照ください。

「アートディレクション」を松本人志で解説してみる。

 

いろんな業種のアートディレクター。

もともとアートディレクターは、広告制作の現場でのデザイナーのリーダー的な役割でした。近年では「ゲーム」「アニメ」「映画」など、いろんな業種で見られます。個性の強いクリエイターを束ねる役割が必要なんです。

アートディレクター(AD)とは、雑誌・Webサイト・広告・装丁などの制作過程における、視覚的表現の責任者です。 まずはクライアントや自社のプロデューサーや編集者と企画の方向性を打ち合わせ、それに応じた視覚表現を考えます。引用:アートディレクターの仕事内容 | Find Job !

 

両方の肩書きを名乗っている。

僕は「アートディレクター」と「グラフィックデザイナー」の両方を名乗っています。
デザインしながらディレクションも行っています。

フリーランスでは新米なので恐れ多いですが、これは僕なりの「意思表示」です。

クライアントに最適な方向性を見つけ出し、制作。をれを繰り返し、一番いいものを選ぶ。
その場しのぎのデザインなら楽なのですが、効果があるものを提供したいので。

 

依頼者に確実に良いデザインをトータルで提供したい。

 

間違ったデザインや、バラバラのデザインになっていないか。

それを意識する必要があります。

 

依頼者に確実に良いデザインをトータルで提供したい。

その思いを大事にしながら、日々制作を行っています。

 

 

追伸:デザインのご依頼お待ちしてます!

 

 

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