【提案】こんなコピー用紙の包装紙のデザインはどうですか?

デザインのプロセス

こんなコピー用紙の包装紙のデザインはどうですか?

 

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コピー用紙の種類は、A4、A3、B5、B4の4種類。

用紙サイズに合わせて、柄の密度を変えてあります。

 

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大きいサイズになるほど、柄の密度が濃い。

密度の差で、パッと見の瞬間でわかるようになっています。

 

スカスカが小さい紙(B5)で、ギュウギュウなのが大きい紙(A3)となります。

 

さらに、色を変えることでより差別化を狙っています。

 

コピー用紙は「白銀比」でてきている。

コピー用紙の縦横比率は、白銀比(1 : √2)でできています。白銀比の柄って必然的に美しくなるのではないかと考えましたnasu-note_copy_ougonhiritsu_03人間が美しいと感じる比率。「黄金比」が有名ですが、「白銀比」の方が日本人には馴染みが深いと言えます。

黄金比・・・1:1.618≒5:8・・・ ピラミッド、ミロのヴィーナス、パルテノン神殿、
白銀比・・・1:1.414≒1:√2・・・ A判用紙、風呂敷、法隆寺、菱川師宣「見返り美人図」

引用:http://irohacross.net/2012/10/silver_ratio.html

 

それと、カラフルなオブジェみたいで良いと思うんですよね。

 

 

これは、デザインセミナーの課題で考えたアイデアです。

「コピー用紙をリ・デザインしよう。」これは今から9年前くらいに参加したデザインセミナーでの課題です。講師は、杉崎真之助さんという関西の大御所デザイナー。コピー用紙のリ・デザインの企画をグループワークするというものでした。その時のアイデアです。実際に採用されたデザインではありません。

 

デザイン思考のプロセス

コピー用紙は、一般的に大体こんな感じです。

ppcwaa3c

引用:http://www.ebinuma.co.jp/bunguya_web/images/catalog/ppcwaa3c.jpg

 

 

このままでもいいと言えばいいのですが、デザインをもっとよくできます。

オフィスの景観。ぼくの務めていたオフィスは、机の下に普通に重ね置きしているだけでした。

 

課題「景観が悪い」

 

 

もうひとつ課題があります。

 

課題というほどのことではないのですが、サイズがちょっとわかりにくくないですか?

 

もちろん、近くにってラベルのサイズを見ればわかるのですが、ラベルの面をみなくてもわかるようにできないかと思いました。

 

課題「ラベルを見ないと用紙サイズがわかりにくい」

 

 

「景観が美しく、用紙サイズをわかりやすくする」

 

ということで、こういうデザインになりました。

 

 

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デザイナーの仕事は、課題発見と課題解決です。

 

ただ、絵やグラフィックを作るだけではありません。

グラフィックデザインもいろんなことが解決できると思っています。

 

追伸:課題で作ったので粗はありますが、製品化可能なアイデアだと思います。ご興味ある方はこちらから ご連絡ください!

 

それでは、また。

 

前田デザイン室は現在「満席」です。

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